「開運」には、自らが努力や啓発を行うことで開かれる「自発的開運」と、おまじないやラッキーアイテム、ラッキースポットなどによる「他力的開運」の二種類があります。後者に依存しすぎず両方をうまくミックスして考えていきましょう。
ツイてないと感じたときの開運へのアプローチ
1. 自分へのアプローチ(自省)
- 自分自身に反省点があるか?
- ある場合は努力や工夫によって変えられるか?
2. 周囲へのアプローチ(周囲の環境、人間関係に問題がある場合)
- 自分自身が変わることで周囲を変えることが出来るか?
- 周囲に対する働きかけによって変えることが出来るか?
- 両方とも不可能な場合、環境を変えることが出来るか?
1・2の要素に占いを用いる場合は、四柱推命や西洋占星術、手相などで自分の性格を知り、長所を延ばし短所を抑えるように心がけたり、タロットカードなどでカードが暗示する行動をとってみることで開運を図るなど、自発的開運法として使うことが出来ます。
3. 運勢面からのアプローチ
- 現在の運気の巡りはどうなっているか?
- 運気が悪い場合、その流れを抜けるまで辛抱して待つことは出来そうか?
- 環境を変えて活路を見出そうとする場合、成算はあるのか?
これには四柱推命や西洋占星術など、バイオリズムを読み解ける占いが役に立ちます。上手くいかないことがあっても「運気のせい」であることが判明すれば気持ちが楽になることもあります。
4. 風水的アプローチ
- 家や職場の間取りを変えたり、開運グッズなどを配置することで効果はあるか?
- これらを試すことで、自らの意識をポジティブに変えることが出来るか?
性格や運気に関わらず積極的に開運を目指していくことが出来ますが、キチンとした風水理論を知らずに開運グッズを置くと逆効果になったり、無駄に高額な開運グッズを買わされる可能性があるなど危険もあるので注意。基本的に、掃除をすることは最も無難な開運方法と言えます。
5. 霊的アプローチ
- 御先祖供養はきちんと出来ているか?(基本)
- 神社仏閣などに詣でることで自らの意識をポジティブに変えることが出来るか?
- 以上全てにおいて効果が無い場合において、霊障を考え除霊を視野に入れる。
これも大切な要素ですが、1・2の過程をすっとばして、いきなり4・5の要素に頼ろうとしてしまうと依存症に陥ってしまう可能性があり、悪質な霊感商法に引っかかってしまう危険性があります。自らの行動に勇気と自信を頂くため感謝の気持ちを持って神仏と向き合いましょう。